2017年1月アーカイブ

祝賀会が近づいたある日、受章者から電話がかかってきました。


「君に祝賀会の司会をしてもらいたいんだ。」

ええ!大きな祝賀会の司会はプロの方に任せたらいかがですか?

「いや、間違っても良いから君がやってくれないか?」

そこまで言われるのならやります。


こんなやりとりでご丁寧にシナリオもしっかり作って頂き司会をすることになりました。

打ち合わせでは式次第、スケジュールについても、私の経験からもアドバイスさせていただき、練習もしました。

当日まで、風邪も引くわけにもいかず、体調にも気を使います。

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いよいよ当日、会場では他に三件の結婚式があり、駐車場が一杯でだいぶ遠い駐車場まで車を泊めに行きました。

早めに行動してよかったです。

ホテルの担当者も顔見知りで打ち合わせもスムーズにいきました。思いっきりよくスタートです!

受章祝賀会は来賓の祝辞をたくさんいただくのでどうしても長くなりがちです。料理も最後のデザートまではどうしても

予定時間をオーバーしてきます。   三本締め、閉会のあいさつの方、ホテルの担当者とタイミングを図りながら

無事終宴を迎えることが出来ました。

ご褒美に花束までいただき家に帰って妻に喜ばれました。ありがとうございました。

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叙勲・褒章にあたってその内容を明記した証書のことを勲記・褒章の記といいます。

文化勲章でも大綬章、単光章、双光章どれも勲記のサイズは同じものとなります。

授与の際に勲章・褒章と一緒に伝達されます。

勲記は 42㎝×59.4㎝ と普通目にするサイズA3の倍でA2サイズとなっています。

褒章の記でも 36.4㎝×51.5㎝ とこれもB3サイズでなかなかの大きさです。

これをメダルと共に収める額に至っては80㎝~1mと想像できない額の大きさになります。

額のご自宅での取り付け場所について良く相談を受けます。経験豊富な当社の営業担当にどうぞご連絡下さい。

望月商会 代表0120-69-2356

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明治8年(1875)に太政官布告で初めて出来た日本の勲章制度ですが、

明治政府が早々に勲章制度を整備したのには外国との外交において勲章の果たす役割が大きいことが分かってきたからです。

各国の使節や王朝とのお付き合いでは勲章を送りあい、親善の印として訪問時はその国の勲章を佩用して儀式に列席します。

もともと日本には勲章がなかったので当時の外交官はとても不便な思いでいたことでしょう。

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日本で最初に出来た勲章 旭日章

 

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我が家で 年に2回のペースで開催していた 美味しい寿司を食べる会

今回も 遠く 山梨や浜松からも お越し下さり 賑やかな会となりました

お寿司とお刺身の盛り合わせは 出張で 静岡入船鮨葵タワー店の店長稲葉さんに  お越しいただき 

皆さんの目の前で 握ってもらい 豪華な 魚介サラダには 感動の声が 皆さんから 聞こえてきました

お味もとっても 美味しかったです

実演では オリジナルホワイト巻きを披露して下さり 美味しくいただきました



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妻の 静岡おでんや 娘と妻の 手料理も みなさんに とっても喜んでいただきました

素晴らしい 皆さんと 恒例の 仮装もし  楽しい時間を ありがとうございます



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当社と静岡県を担当する東部叙勲代理店の清水商会 望月昭一代表 さんと打合会を行いました。

元々父望月省二とその兄の望月佐一が静岡県を半分づつ担当してはじめた今の叙勲事業です。今は従兄同士が代表です。

みどりイワサキ会に所属し、ツールやパンフレット等基本的な仕事の組み立ては同じですが、

お互い切磋琢磨して受章者の為に頑張っています。

今回は当社で、会食もかねての開催になりました。

 

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勲章、褒章を身につける為のひも、リボンを綬と呼んでいます。

画像は旭日章の綬で紅白で出来ています。この布には水紋が織り出されていて通常の布と

違って豪華さを添えています(瑞宝、宝冠も同じです)。

日本画家長谷川 路可の父杉村清吉が発明して製造を手がけたことが「新栄典制度事典」等

各種文献に載っています。

日本の工芸技術の粋を凝らした勲章の製作には大変な労力がかかっています。

綬は布製のため、長期間には変色、劣化して参りますがこれは交換することが出来ます。

メタルも修理や、クリーニングすることが出来ます。

 

勲章、褒章を額に納めるのは普通のかたは何回もあることではなく、案外苦労するものです。

勲章はガラスとバックの植毛したスポンジとの間に保持されます。

リボンは手作りで正三角形にはなっていなくて改めて表から眺めてみると曲がって見えたりします。

勲章によっては佩用金具を入れた方が綺麗に見えます。

メタルも手あかが付いたままではさびの原因になりますので細心の注意が必要です。

当社では経験豊かなアドバイザーが自宅等出向いて勲章、褒章、を額にセットさせて頂きます。

額にセット出来ましたら、飾り場所に額立て等で飾る、或いはそのまま取り付けも行います。

ノーマルタイプで幅が約90㎝高さが60㎝ありますのでちょっとしたテーブルの大きさです。

取り付けもご自身では一苦労ですのでどうぞお任せ下さい。


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平成29年の望月商会お正月には長女夫婦、大阪の姉一族が来てくれて賑やかな時間を過ごしました。

両親は91歳、卒寿のお祝いです。お陰様でひ孫二人を含め14名が集まりました。

みんなで記念撮影です。

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かまぼこ、伊達巻きは焼津の丸又さん

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妻の作った料理、を美味しくいただきました。

 
 
 

祝賀会当日には受章者の経歴や功績、式次第を載せたしおり(パンフレット)を作成して皆様にお渡しすると

会が始まる前に見て頂けますし、後々まで残る記念になります。

A3二つ折りでA4サイズですとA4が4ページの手軽で廉価なものから、功績と経歴をしっかりまとめた小冊子タイプまで

当社も様々なパンフレットを作らせて頂いています。どうぞ気軽にご相談下さい。

作成には原稿はエクセル、ワードのデータでの支給の方が早く安く出来ます。

写真(叙勲・褒章額、勲章着用写真)もデータまたは実物で頂くようになります。

校正に2週間、印刷に1週間かかりますので約一ヶ月前から準備です。

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席次の作成もしています。
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出席者が全員決まってからの配置になりますから出欠の締め切りは間際ですと大変ですので3週間から

一ヶ月前に締め切りして作成に入りますと余裕があります。

名前、肩書きに間違いの無いように作成したいので校正にも時間をかけたいです。

原稿を頂いて約2週間で作成できます。(出席者数によります)



 

 
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